もっと世界へ

宮崎監督が米アカデミー名誉賞を受賞されました。黒澤監督に次ぎ2人目だそうです。日本の監督が高い評価を得ることはもちろんいいことです。またこれからのCOOL JAPAN戦略を推進していく上でプラスになるでしょう。

これからは日本ばかりではなく、世界をターゲットにしなければなりません。情報化と国際化の波は高くなりばかりです。いま情報化よりも、国際化が問題です。この遅れをどう取り戻すか。これが目前の課題です。

しかし、このことは戦後から今に至るまで、何度も繰り返し語られてきました。英語の問題、ビジネスの問題、文化の問題等々。そのなかでもとりわけ英語の問題は語り尽くされてきましたが、それでも、いまなお・・・・・。

世界と交流するためには、英語によるコミュニケーション重要であることは言うまでもありません。であればこそ、まず英語を習得すること。そして、人との、会社との、国との交流を図ることです。まずはここから。

そうなれば、アジア進出や世界進出がスムーズに行えるのではないでしょうか。どうにかなると思っていると、いつの間にかガラパゴスになりかねません。国際化の問題は早急に真剣に取り組むべき課題です。

いま自らの国際化のために何をしたいか。英語を習得したいのなら、何をすべきか。留学したいのなら、何をすべきか。それを考える。そして言ったり、書いたりするのではなく、実行すること!が必要です。