涼しいというより、肌寒いくらいの今日この頃。9月の新刊本のチェックしていると、天野祐吉さんの本に目が留まりました。「天野祐吉」で検索をかけると、8月〜9月の新刊として3冊出版されることを知りました。
天野さんは雑誌「広告批評」を発行し、広告批評という新しいジャンルを確立した第一人者です。しかし、亡くなられて以降、天野さんを取り上げることが少ないのではないでしょうか。
天野さんは広告批評の仕事だけではなく、文化批評の仕事までやりました。その天野さんについて、もっと知るべきですし、もっと語るべきだと思っています。そんな思いから、天野さんのこの3冊を紹介します。