川久保玲さんの「反戦。しかし無言で、静かに」

朝日新聞の今日の夕刊「ファッション」欄に、「ミラノ・パリ 15年春夏メンズコレクション」の記事が掲載されていました。そのなかで、これはぜひ読んでほしい記事がありましたので掲載します。<土台は軍の制服だが、ウールのスーツ地などの素材を使い、あえて壊す。モデルの髪型もリーゼント。袖やウエストなどに垣間見えるヒョウ柄や赤、ピンクが輝く生地はロックの象徴だ。ロック調の生地は次第に面積を増やし、やがてミリタリーの要素を凌駕する。「反戦。しかし無言で、静かに」と川久保>。(帯金真弓)

これはコムデギャルソンの川久保玲さんのファッションショー記事の一部です。こうい自己主張も確かにある!と思いました。「反戦。しかし無言で、静かに」とはまさにらしい表現です。