植草甚一『ぼくのニューヨーク地図ができるまで』

今日帰りに立ち寄った「新宿西口古本まつり」( 6/23−6/28 新宿西口広場イベントコーナーで開催中)で、いい拾いものがありました。植草さんの『ぼくのニューヨーク地図ができるまで』(晶文社)です。

この本のなかには、植草さんのコラージュ等が掲載され、またニューヨークについて・・・もちろん本屋さんについても・・・の記述が予想外に多くありました。この本は持っていなかったので、早速購入しました。

そして本日読了。久々に、ゆったりとした時間を過ごしました。同時に、植草さんのニューヨークを堪能しました。この本にも出てくる古本屋さん、知っているのはストランド書店だけですが、懐かしく思い出しました。

そして、ニューヨークに行ってみたい!という思いが高まります。いつも不思議に思うのですが、このニューヨークの吸引力って、何でしょう。いつか、また、ぜひ行ってみたいと思います。