小沼丹さんの講談社文芸文庫

先日ブログで小沼丹さんの『珈琲挽き』(講談社文芸文庫)を取り上げました。小沼さんの本を検索すると、講談社文芸文庫から何と8冊もの文庫が出ていました。その冊数が予想外だったので驚いています。

『珈琲挽き』はまだ買っていないのですが、書棚からすぐに取り出せたのが『小さな手袋』でした。菊池信義さんのカバーデザインで文庫が一層際立っています。デザインの力も大きいと言えます。以下、ご覧下さい。(順不同)

珈琲挽き (講談社文芸文庫)         懐中時計 (講談社文芸文庫)

銀色の鈴 (講談社文芸文庫)         村のエトランジェ (講談社文芸文庫)

埴輪の馬 (講談社文芸文庫)         椋鳥日記 (講談社文芸文庫)

更紗の絵 (講談社文芸文庫)         小さな手袋 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)