昨日新宿の紀伊國屋書店にて

昨日新宿の紀伊國屋書店に立ち寄りました。久々と言えば久々。最近どうして書店に行かなくなったのだろう? 新刊への関心が低くなったせい、驚嘆することが少なくなったせい、不思議に足が遠のく ・・・ 。

それでも、書店に行き、本を雑誌を手に取るだけで、ネットでは感じられない重さ!を感じることができます。この重さ ・・・ 生きている実感にも通じ ・・・ この感触こそ・・・ 大事だと思いつつ、店内を見て回りました。

ツイートで取り上げた雑誌をチェック。まずは『pen』の東京特集。新しいスポットの紹介は当然ですが、見ていると「#05 CULTURE 都市を知的にクルーズ」で古本屋さんを取り上げていました。

松陰神社前の「ノストス ブックス」、深沢の「スノウショベリング・ブックス&ギャラリー」、学芸大学の「サニーボーイブックス」、代々木八幡の「ソーブックス」、目黒の「流浪堂」、あの西荻の「音羽館」の全6軒。

次に雑誌「オズマガジン」の最新号でも、本屋さんの特集を組んでいました。その内容についてはこちらをクリックすると、垣間見られますので見て下さい。こちらも「pen」に負けず劣らす力が入っていました。

Pen (ペン) 2014年 3/1号 [東京の楽しみ方、教えます。]       OZ magazine (オズ・マガジン) 2014年 03月号 [雑誌]



帰りは新宿のBを廻り、今日はめずらしく文庫でなく(いい文庫がなかった? もうすでにか)、次の単行本2冊を購入しました。吉本さんの本は持っていない1冊。福田・坪内の放談は読んでいるので。


背景の記憶        革命的飲酒主義宣言 ノンストップ時評50選!


※坪内・福田両氏の対談集は『暴論』『正義はどこにも売っていない』『無礼講』と今日の本と『不謹慎』の5冊。

帰途、新宿にはまだまだ雪が残っていました。