2月の補充本と購入本

しばし間が開いてしまいましたが、今日「古書かんたんむ」に本を補充してきました。文庫・新書・単行本を合わせて40冊。先月の売上明細を見ると、やはり文庫の回転がいい。単行本もまあまあ。ですが、新書の動きが遅い。これはどこのお店も同じ傾向にあるようです。

「古書かんたんむ」の百均棚も、隣りのつん堂さんの棚も補充されていました。百均棚から次の3冊を購入。谷沢永一さんの本は集めているので、これは良しと納得。そう言えば、先週も谷沢さんの『大正期の文藝評論』(中公文庫)を見つけました。これもあまり出回っていないのでは。


【バーゲンブック】  読書人の観潮        【ハ゛ーケ゛ンフ゛ック】読書人の風紋


さて、谷沢さんのこの[読書人の」シリーズ=「書斎独語」は何番まであるのでしょう。検索を繰り返し、見てみましたが、「読書人の」で絞り込むと、次の6冊になるのでしょうか。「書斎独語」5・6 は確認済みですが、その他は推測の域を出ません。ご承知の方はお知らせ下さい。

  • 『完本読書人の壺中』(書斎独語1か)
  • 『読書人の浅酌』(書斎独語2か)
  • 『読書人の放蕩』(書斎独語3か)
  • 『読書人の蹣跚』(書斎独語4か)
  • 『読書人の観潮』(書斎独語5)
  • 『読書人の風紋』(書斎独語6)