スマホ派? 手帳派? 連携派? 

(株)アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役社長 横山信弘さんが「Yahoo!ニュース」で「スマホ派? 手帳派? 手帳を選ぶときの意外な盲点とは?」ついて書いています。その記事から、次の箇所を引用しました。

<アイデアは、ゼロから生まれません。すでに存在する情報と情報とをくっつけたり、差し引いたりして作り出されるものです。(データの上位概念、下位概念をいろいろな切り口でイメージしながら相互に突合せ、新しいデータを創造します。データを概念的に1次データ、2次データに分割し、それぞれのレイヤーに上下移動させることをチャンクアップ、チャンクダウンと呼びます)したがって、当然、何らかの情報を多く保有しておくことで、新しい発想や考え方を見つけやすくなります。創意工夫する知恵が身につくのです>。

イデアの創り方に触れて、<当然、何らかの情報を多く保有しておくことで、新しい発想や考え方を見つけやすくなります>と言っています。そのためには情報を多く保有することが前提になります。

わたしはいまEvernoteを使用して、情報の整理をしています。いままではエディタを使用していたのですが、Evernoteの使い勝手がいいので切り替えました。加えて、PC付箋も使用していますが、まだEvernoteとPC付箋を併用する段階には至っていません。

目下の課題は、① スマホと手帳の連携=情報の共有、② Evernoteの活用=情報の保管、③ PC付箋による発想(KJ法的発想も含む)=情報の創出、それらを統合しながら、新しい何かを創り出すことです。

この3つがスムーズに統合できるといいのですが、まだ道半ばです。PCも、ネットも、スマホもまだまだ活用の道があると思います。創意工夫と試行錯誤を繰り返しながら、新しい方法を考えたいと思います。