あの空、あの風雨、何だったのだろう?

今日の夕方、駅から地上に上がると、すぐに異変に気づきました。空が暗くなり、いや不気味な色になり、急に雨が降り、突風が吹きました。一瞬何が起こったのか? 事態を十分つかむことのないまま、しばらく駅で雨宿りをしました。

あの時の天変地異は何だったのか。いやな感じばかりが残りました。どのくらい待ったでしょう。多くの人が傘がないので、天候が落ち着くまで、駅でじっと待っていました。その数十数名か・・・・・。

しばらくすると、雨も小降りになり、待ち人は順次地上に。いつの間にか、雨が上がり、風も止み、まるで何もなかったかのようです。あれは何だったのか? 初めての体験で、気持が動揺し、こころが落ち着きません。

地震、竜巻、豪雨、突風など、地球が変です。 自然の変わり様に唖然としてしまいます。この異変の数と質は今までと明らかに違います。何かが起きている! 不吉な予感。温暖化の凶事か。

アジア全方位 papers 1990-2013
旅」と「食」のエッセイ
アジアをめぐる思索と体験の記録