古本屋めぐり 今日は当たり外れ?
今日はいつもの古本屋めぐり。もし時間があれば、毎日でも古本屋めぐりしたいというのが本音です。そういう余裕がないので、仕事に合わせて、火曜日・木曜日・土曜日を古本の日に当てています。天候や都合もあるので、一応の目安ですが。
この3日を比較すると、一番掘り出し物を多い日が土曜日です。やはり平日よりも休日がお客様が多いので、いい本を並べると、当然売れるということになります。だから、お店も土日に力を入れるのは当然のことです。
しかし、これも必ずというわけではなく、そういうときもあり、まったくダメなときもあります。ある程度掘り出し物の投入日が分かればいいのですが、そうは問屋が卸しません。そこで出たとこ勝負ということになります。
さて、今日は当たり外れ? 収穫はというと、文庫中心になってしまいました。
- 西條嫩子『父 西條八十』(中公文庫)
- 室生犀星『蜜のあわれ | われうたえどもやぶれかぶれ』(講談社文芸文庫)
- 子母澤寛『味覚極楽』(中公文庫)
- 唐沢俊一『カラサワ堂怪書目録』(知恵の森文庫)
- 唐沢俊一『カラサワ堂変書目録』(知恵の森文庫) 他