日頃の探求が「不思議な出会い」を生む
8/18「古本万歩計」を読んでいると、こんな一文に出会いました。<8月11日(日)マックスバリュー隣接のブックオフへ。105円文庫棚で徳川夢声『徳川夢声の問答有用3』(朝日文庫)を見つける。これで文庫版の3冊が揃った>。
私もこの1冊、徳川夢声『徳川夢声の問答有用3』を待っているのですが、今だ手にすることができません。しかし、見ている棚で、探していた本を見つけると、小躍りを我慢して、素知らぬ顔をして、その本をレジに持って行きます。内心、ニンマリ。この瞬間が何とも言えません。まさに至福の時。
そして、今回のように、この1冊で文庫版の3冊が揃うとなると、何とも願ったり叶ったり。喜ばしさが倍加します。これも日頃の探求の賜物でしょうか。日々努力を怠らず、根気よく探し続けること。それが「不思議な出会い」を生みます。