電子書籍 アマゾンにどう対抗? KADOKAWAの場合

日経新聞7/27の企業欄「そこが知りたい」で、KADOKAWA会長 角川歴彦氏が「電子書籍 アマゾンにどう対抗?」で次のように語っています。

<米国では自宅にいながら、図書館から電子書籍を借りられるサービスが急成長している。図書館に所蔵されている著作物がアマゾンの電子書籍端末『キンドル』で読める。これが日本でも普及すると、出版社や著作者にとっては脅威。米国企業が日本でサービスを始める前に先手を打つ一方、足並みを揃えようと業界に呼びかけている>。

まずは業界全体で足並みを揃えることができるかどうか。その足並みが乱れたら、米国と同じようなことになります。またできるだけ早く日本の電子書籍のルールづくりが必要でしょう。