「社会人は5月病ならぬ「6月病」にかかる?」

「AERA」6月24日号「社会人は5月病ならぬ「6月病」にかかる?」という記事を読んで、自分の過去を振り返ると、5月病とか6月病とか言っていられない時期だったような気がします。まず仕事を覚え、それをこなし、人間関係づくりで四苦八苦。それどころではありませんでした。

「5月病」ならぬ「6月病」。大学の新入生が環境の変化になじめずゴールデンウイーク明けから授業を休みがちになる「5月病」に対し、研修を終え現場に配属された新入社員が職場のプレッシャーと梅雨時の天候不順で体調を崩し、休みがちになる「6月病」はいま、中堅、中高年社員にまで及ぶという。

 6月病は医学的には「適応障害」に当たる。脳の機能的な疾患であるうつ病薬物療法中心なのに対し、適応障害はストレスによって引き起こされるため、カウンセリングが中心だ。

<6月病は医学的には「適応障害」>なんですか。ストレスが原因と言うことはストレス除去(ストレスフリー)するか、ストレスに対する耐性を強化するか。これはこころの問題です。自力更生がしないようでしたら、カウンセリングで障害解消しなければなりません。こういう時代、だからこそ、忍耐という強さが必要です。

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