神保町のスーパー源氏店に京都「善行堂」さんが出品

6/13の「古本ソムリエの日記」を読みました。先にブログ記事にも書きましたが、神保町のスーパー源氏店(三省堂第二アネックスビル4F)に、山本善行さんの「善行堂」が出品しています。その棚づくりについて、山本さんはこう書いています。

結局、良い本を安く、ということになるが、
売れ筋のものを置く、それだけでは意味がないように思う。
今は評判になっていないもので、良いもの、そんなのを置きたい。

ちょっと気づかなかったなあ、というものも。
関東方面のみなさん、ぜひ三省堂第二アネックスビルに行ってみてください。
出会いがある棚になってると思います。

店売りはよい本を安くが原則です。「出会いがある棚」づくりなんていいですね。また今は評判にならなくても、良い本を置きたい。これもまたいいですね。そういう棚づくりをしたい!と思います。

そのために、善行堂さんがどういう本をどう並べるのか。当店も同じビルの5F 古書モール(古書かんたんむ)の棚に出品しています。これからはすぐ4Fで良い見本を見ることができます。大いに参考にしたいと思います。