今日のブログから

▶ 4/4 WEBRONZA「 アマゾンの一人勝ち? 出版界はどうなる?」から。この状況をどうする? 出版社も書店も。状況は厳しさを増すばかり。

2012年末、米アマゾンのタブレット端末「キンドル」の新機種が日本に上陸し、今年はもう何度目かの「電子書籍元年」と言われる。また、アマゾンの日本国内での書籍の売り上げは、TSUTAYAや紀伊國屋書店など実店舗の書店を抜いて断然トップの地位を固めている。こうしたなか、「リアル書店」は今年も次々と閉店に追い込まれ、電子書籍市場に乗り出し始めた出版社もジリ貧状態が続いている。もう10年以上も前から「危機だ、危機だ」と言われてきた出版社も本屋もいよいよ崖っぷちだ。


出版・読書メモランダム
[出版状況クロニクル] 出版状況クロニクル60(2013年4月1日〜4月30日)

このなかの 12 でオープンしたばかりのブックオフのレイクウッドセンターモールを紹介しています。日本とアメリカの「ブックオブ商法」の違いがわかります。

同ブログの14 は『編集者=小川哲生の本』に続いて、小川哲生の『生涯一編集者』(言視舎)が出版された。これは見てみたい一冊です。どんな内容なんだろう。

生涯一編集者 (飢餓陣営叢書)        編集者=小川哲生の本 わたしはこんな本を作ってきた



古書日月堂さんが4/27「「暮らしと美術と高島屋」展に勝手にタイアップ 戦前高島屋写真約100点より」を掲載。「勝手にタイアップ」の内容を紹介しています。

そう言えば、4月後半でしたか、高島屋の見開きの新聞広告を掲載して驚きました。やはり老舗の高島屋です。歴史と伝統を感じました。

また 4/20〜6/23 世田谷美術館でも、<世田美が、百貨店のフタを開けてみた「暮らしと美術と高島屋」展>が始まりました。これも見てみたい展示会です。やはり、世田谷美術館は評判通りいい企画をします。