初買い in 五反田 & 荻窪
今年の古本市は第100回五反田遊古会古書展から始まりました。これは仕事の関係で仕方ありませんが、100回目の記念の古書展に初日参加できませんでした。やはり初日に行きたかった!というのが本音です。
今日(2日目)行きましたが、かなり冊数が減っている感じでした。100回記念、そして今年の初売ですから、いい本が数多く並び、押し合い圧し合い、買われてしまったのでしょう。だから初日一番こそ、めざすべきです。
会場に二巡しましたが、本当にめぼしいものがなかった。あとは落ち葉拾いで、2冊拾っいました。その足で五反田→荻窪と廻りました。荻窪では5冊購入して、「初売り」ならぬ「初買い」を終えました。
本日の購入本
- 多木浩二『「もの」の詩学』岩波書店
- 浦達也 『実感の同時代史』批評社
- 大川渉 『文士風狂録』筑摩書房
- 福田定良『仕事の哲学』中公文庫
- 久世光彦『昭和幻燈館』中公文庫
- 高階秀爾『ルネッサンスの光と影』中公文庫 他