今年最後に借りた本

今日は仕事納め。明日から年末年始の休みに入ります。TVのニュースではすでに帰省ラッシュの話。あちこちで、よいお年をということば。今年もあと残り3日となりました。それにしても、この寒さ! 少しは緩んでほしい。そんな気がします。

また今日から図書館も休館となり、来年は1月5日から開館します。昨日予約本の連絡があり、取りに行ってきました。これで利用終了。今年もいろいろな本を借り、大変お世話になりました。私にとって、図書館は映画館同様、大事な場所です。

今年最後に借りた本は次の3冊です。年末年始、この3冊を読みたいと思っています。


愉快な本と立派な本  毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(1992~1997)      怖い本と楽しい本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(1998年~2004年)      分厚い本と熱い本 毎日新聞「今週の本棚」20年名作選(2005~2011)



この編者である丸谷才一さんは毎日新聞の読書欄を見直し、質の高い書評を掲載、新しい書評を確立しようと尽力しました。その読書欄を飾った20年間の名作選を読むことができます。丸谷さんが亡くなったこと、いまだ信じられませんが・・・・・。

さらに極めつけは大晦日のTV。高倉健主演映画6本が「高倉健スペシャル」として18時から元旦の7時30分まで上映されます。今年、健さんの映画をTVで、それもオールナイトで観られるとは思ってもいませんでした。いい年の終わり、いい年の始まりです。