BRUTUS 2013年 1/15号は本の特集
「BRUTUS (ブルータス) 」2013年 1/15号の特集は「 本。」で、「男を知る本 女を知る本212冊」を取りあげていました。
「BRUTUS (ブルータス) 」の特集を見て、その内容を読む限り、どうもピンときませんでした。なぜでしょう。年齢のせい、あるいは感度のせい? いずれにしても、最近はこうした事が多くなっています。
本や雑誌を読む場合もそうですが、棚作りの場合も、このピンが外れると、どうにもこうにも・・・ですね。
ターゲットをどうするか。対象の好みはどうか。どんな本を揃えるといいかなど考えることが山積しています。常にお客様のことを考えて、本を仕入れ、陳列し、販売しなければ、売れません。
売るためにはいい本を仕入れる。さらに売れる本を仕入れる。これが大事です。かといって、いい本だから必ず売れるわけではありません。売れないことが多いのです。
お客様の好みは十人十色。本は日用品のように、日々売れるものではありません。ビジネスとしては売れた本がいい本なのです。これが現実です。だから難しい!
でもこれは言える。
わたしにとっていい本があなたにとっていい本であることを。あなたにとっていい本がわたしにとっていい本であることを。
という思いで、本を並べています。