朝のネットニュース

いま毎朝ネットでニュースを読んでいます。まずはGoogleニュースから。そして次のように巡回しています。

これらのニュースの中で、注目しているのは古本よみた屋澄田さんの発行している「古本屋新聞」 と最近注目のデーターマイニングの手法を使った「Gunosy(グノシー)」です。 

前者は「日本中の古本屋から発せられたtwitterをもとに自動的に編集」し、後者 は、データマイニングの技術で世の中の情報を整理しています。共通なのは個人に適合した情報を検索し、発見し、提供している点でしょうか。

人の想像力には先見の意外性があり、それをバネに予想外の跳躍をします。そこが面白いところですが、コンピュータも膨大なデータのなかから、条件に合ったものを検索し、見えないデータを見えるようにしてくれます。

コンピュータが自動的にやるといって侮るなかれです。結構面白いデータが収集できたり、それを組み合わせて、新しい「結合」を創り上げたりすることができます。発掘されたデータをどう活用するか。それはこれからの、各自の問題です。

朝のニュースを新聞だけでなくネット・ニュースでも読むことができるなりました。いままでにない情報量が提供されているにもかかわらず、それを分析、企画、構築、決定、実行が生まれないのはなぜでしょう。