アマルゴン編『iTunes U と大学教育』

紀田順一郎さんのサイト「書斎の四季」よりこの一冊。
アマルゴン編
iTunes U と大学教育 -Appleは教育をどのように変えるのか?』

大学の教育現場で活用されているiPadだが、具体的な手法は知られていない。本書はMacの時代からクリエイティブな教育実績を積み重ねてきた曽我総起氏(北海道文教大学)らの事例などをもとに、iBooks Authorによる教材の作成法を解説している点、類書に乏しい好著といえる。

iPad miniを試用したことは先に書きました。もともとiPadが発売されたときには、教育での活用がセールスポイントのひとつでした。
しかし、それ以降、Appleは個人を重点に販売促進を行ってきました。そのせいか、教育での活用が遅れています。
当初iBooks Authorも注目されましたが、さて? iPad活用のPRももうひとつの販促になると思いますが、どうでしょう。

iTunes Uと大学教育 -Appleは教育をどのように変えるのか?