本日の購入本

ということで、久しぶりに「本日の購入本」を。今週は古本屋に行っていないので、今日は立ち寄りました。そして購入したのが次の本です。

• 田村輶一『詩人からの伝言』（メディア・ファクトリー）
• 坪内祐三『まぼろしの大阪』（ぴあ）

この2冊は補充用。

• 内澤旬子『身体のいいなり』（朝日新聞出版）

いいと言われていたのに未読。帯には第27回講談社エッセイ賞受賞作と書かれています。

• 石原千秋『漱石と三人の読者』（講談社現代新書）

石原さんの本、これで2冊目か。いまなぜ漱石？ですが、「はじめに」を読んで、読みたくなりました。

• 豊崎由美『ニッポンの書評』（光文社新書）

これは豊崎社長の新書。光文社のＰＲ誌「本が好き！」に2008年7月〜2009年11月連載の「ガター＆スタップ屋ですが、なにか？　わたしの書評術」が『日本の書評』として昨年の4月新書になりました。

　　　　　　　　　　　　

• 村松友視『百合子さんは何色』（ちくま文庫）
• 林えり子『清朝十四王女　川島芳子の生涯』（ウェッジ文庫）

以上、補充用。

• 三田村鳶魚『大衆文芸評判記』（中公文庫）

こういう本が紛れているので嬉しい。中公文庫にはこういう掘出物があります。中公文庫、ちくま文庫、ちくま学芸文庫、講談社文芸文庫等はマークを。