神田古本まつりへ

昨日、神田古本まつりに行ってきました。一昨日補充をしたので、追加を少々持って、神保町へ。

とにかくにぎやかで、人通りも多く、押し合いへし合いの状態でした。通りの露天を一巡、品揃えと価格を見ましたが、この人混みでゆっくり見ることが出来ません。それでも・・・行くが男の生きる道、なのです。

そのあとは、いつも古本屋めぐり。例えば、コミガレなどを見て回りました。いい本は先に抜かれているのですが、それでも3冊を確保しました。

最後は古書モールへ。ここもいつもよりも人が多い。人が多いことは売れる可能性の高い、と思うので、大いに期待したいと思います。ぬか喜びにならぬことを願って。

結局買わないつもりが、なんと8冊買ってしまいました。

押さえに押さえてなのですが、またやってしまった! この本一体どこ置く? 古書モールのストックも一杯になってきました。本の重さは気持ちの重さ・・・・・。

それでもまた気持ちが動き出す。そわそわ、うろうろ・・・・・。


清水町先生―井伏鱒二氏のこと
小沼丹
『清水町先生 井伏鱒二氏のこと』
(筑摩書房)