久々の古本屋めぐり

今日は仕事の一段落したので、帰りに古本屋めぐり。先週も行こうと思っていて、ムリだったので、だいぶストレスが溜まっていました。

いつものところを見て回ると、押さえていた気持ちがひとり歩きし、一冊、また一冊と、どんどん冊数が増えていきました。しまいには10冊以上購入してしまいました。

そのなかでも、Bで拾えたものが次の3冊でした。それでも、こうした本が拾えただけでも、良しとせねば。最近、Bでも「当たり」が少なく、少々ではなく大いに苦戦をしています。

それでも、ていねいに棚を見て回ると、何冊かは拾えるものです。今日は辻まことの本も拾えた!

そして以下、著者紹介。

辻まこと(つじ まこと)
正しくは辻一(まこと)。画家、詩人、エッセイイスト。1913年辻潤伊藤野枝を両親として、伊藤野枝の郷里、福岡県にて生まれる。日本アナキスト連盟機関紙『平民新聞』や『図書新聞』、詩誌『歴程』などを中心に挿絵、風刺画文を寄稿したのをはじめ、グラフィック・デザイナーとして、多くの雑誌広告を手がける。そのかたわら、山歩きや山スキーを好み、山の雑誌『アルプ』や『岳人』『山と高原』『旅』などにも多くの画文を発表した。1975年没。

学歴・階級・軍隊―高学歴兵士たちの憂鬱な日常 (中公新書)      関係する女 所有する男 (講談社現代新書)      山からの言葉 (平凡社ライブラリー (151))