出版マーケティングについて

出版マーケティング再考(1):なぜいま?」より

何がまずいかといえば、出版における商品開発力、顧客開発力、サービス開発力が低下していることだ。コミュニケーションがネット中心になりつつある時に、いまだにこれを使う方法を掴んでいないし、その努力も十分ではない。出版において業界内の「関係性」はなお重要だとしても、それは新しい(価値創造的な)関係性を拡大再生産することが出来るかどうかという結果によってしか評価されないだろう。

これは日本の出版界への指摘です。この「出版マーケティング再考」は(1)から(3)まであります。じっくり読みたいと思います。「新しい(価値創造的な)関係性を拡大再生産することが出来るかどうか」?

「米国式ブック・マーケティング十戒」」の記事を読んでいて、この記事を見つけ、早速メモしました。