10月の新刊文庫より
10月の新刊文庫が掲載されていました。その中から、気になった文庫を何冊か。
- 堀江敏幸 『アイロンと朝の詩人 回送電車 (Ⅲ)』 中公文庫 10/23 ¥720
- 小沢信男 『東京骨灰紀行』 ちくま文庫 10/10 ¥1,029
- 斎藤 環 『ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ』 ちくま文庫 10/10 ¥714
- 多田道太郎 『転々私小説論』 講談社文芸文庫 10/10 ¥1,365
- 河出文庫 『鶴見俊輔コレクション (2)』 鶴見俊輔 10/3 ¥1,365
- 小池昌代 『弦と響』 光文社文庫 10/11 ¥−
- 小池昌代 『転生回遊女』 小学館文庫 10/5 ¥650
堀江さんの「回送電車」のⅢが出ます。これは買う予定。小沢さんの文庫です。ブログでも取り上げた一冊。齋藤さんの文庫も、ちょっと気になる。多田さんの文庫、それも『転々私小説論』が講談社文藝文庫に。これは見てみたい一冊。どんな内容なのか。
また「鶴見俊輔コレクション」買おうか買うまいか。これを買ってしまうと、すべて揃えたいし・・・・・ 実はずっと悩んでいるのです。さて、どうしよう。最後、小池さんの本が文庫に。それも2冊。ファンとしてはうれしい限りです。