8月の新刊から

悪漢と密偵」を見ていると、もう8月の新刊を紹介していました。今年も半ばを過ぎました。実に早いものです。もうそろそろ梅雨明けでしょうか。どうも季節の変わり目がはっきりしません。

いま二つの棚(西荻窪盛林堂書房古本ナイアガラ」と神保町・「古書モール」4F)に出品しています。棚を創ること、本を売ることの大変さを身をもって感じています。当面この二つの棚に全力を傾注したいと思っています。

棚づくりはグルーピング、フェイシング、ゾーニングと言われます。これらを組み合わせて独自の棚づくりができないものかと試行錯誤を繰り返しています。継続は力でもあり、苦でもあります。が、続けること!

8月気になる本

今日、帰りに新宿K書店に立ち寄りました。それは由良君美さんの新刊『椿説泰西浪曼派文学談義』(平凡社ライブラリー)を購入するため。しかし、書店にはなぜかまだ並んでいませんでした?