「朱雀の洛中日記」から

朱雀の洛中日記」、ブログ紹介お知らせしましたか? もし紹介していなかったら、今回自信をもって紹介をします。そして4/6「思い出すことども」で次のように書いています。いい指摘だと思いました。

森銑三『思い出すことども』(中公文庫)を再読。これは1972年に刊行された『森銑三著作集』(全13巻 中央公論社)の月報連載をまとめたものだが、読むたびに、「読み・書き」がすべてという人生に圧倒されてしまう。もちろん本人に才能と実力があればこそだが、出会う人たちも素晴らしい。森銑三に匹敵する人といえば、「読み・書き・歩く」の人だった宮本常一くらいだろうか。宮本常一における渋沢敬三が、森銑三の場合は弘文荘・反町茂雄ではないか。・・・・・

さて私はといいますと、本棚のなからから森銑三思い出すことども (中公文庫)』(中公文庫)を探さねばなrません。