アサヒ・ブック・コム ベスト10

今年も後わずかになってきました。各メディアが今年のベスト10を発表しています。だからといって、気にしているわけではないのですが、今年も終わりということで、メモしておきます。

アサヒ・ブック・コムの今年のベスト10は次の通りです。※2011年8月から12月上旬にかけての「ブック・アサヒ・コム」のブックマ数や売り上げ点数、レビュー数などをもとに集計。

順位
著者
著者
出版社
1位 池井戸潤 下町ロケット 小学館
2位 エクスナレッジ 世界の夢の本屋さん エクスナレッジ
3位 原田ひ香 東京ロンダリング 集英社
4位 ウォルター・アイザックソン スティーブ・ジョブズ1・2 講談社
5位 津村節子 紅梅 文芸春秋
6位 宇野常寛 リトル・ピープルの時代 幻冬舎
7位 佐々木紀彦 米国製エリートは本当にすごいのか? 東洋経済新報社
8位 堀江邦彦 福島原発の闇 原発下請け労働者の現実 朝日新聞出版
9位 大野更紗 困ってるひと ポプラ社
10位 高野和明 ジェノサイド 角川書店

世界の夢の本屋さん      スティーブ・ジョブズ I      リトル・ピープルの時代



そうですね。『世界の夢の本屋さん』がランクインしました。世界にはこんな書店、あんな書店があるのです。いままでベストランキングに書店の本が並んだことがあったでしょうか。

それから、今年亡くなったスティーブ・ジョブズの本がランクイン。私もMacファンなので、大変残念です。しかし、これからも見果てぬ夢を見せてくれるでしょう。スティーブ・ジョブズのDNAは必ず次世代に引き継がれます。

宇野常寛さんの『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)はこの冬休みに読みたい本の一冊です。それと、今年の冬休みは本の在庫整理をぜひやりたい!と思っています。