3月の新刊から

今日は今月の新刊を見に、書店に行きました。月初めでもあり、新刊が所狭しと並んでしました。

今年新年を迎えたと思ったら、もう3月になっています。寒さと暖かさの交互に繰り返す中で、春が近づいてきます。

書店では新刊の単行本、新書、文庫の順に見て廻りました。気になる本もあったのですが、チェックしたのが次の2冊です。


ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)        キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)



木村さんの新書はすでに2/26「 おすすめ「海文堂書店日記」 」で取り上げました。一方の佐々木さんの本は書店で見つけました。

この本はネットで見落としていた本です。ネット情報を過信してはいけません。常にリアル情報もチェックし、現場、現物、現金主義でいきたいところです。

次に、「悪漢と密偵」から、次の2冊をマークしました。

今福さんがレヴィ=ストロースを取り上げるのは!でしょう。また、山田稔さんの散文選『別れの手続き』は堀江敏幸さんが解説を書いてます。

それから、今日は、3/5の「ふるほんカフェ日和」の本を選別しました。明日、スリップを作成し、本に挟む作業が残っています。

当店が持参する本は100円、200円、300円、その他というプライスラインです。今回は初参加ですので、特別価格でご奉仕させていただきます。

3/5(土)は晴れの予報です。寒さも和らぎ、ふるほん日和に ・・・ きっとなるでしょう ・・・ そう信じたい。皆様、お誘い合わせの上、「ふるほんカフェ日和」へお越し下さい。