「くにたちコショコショ市」開催・終了

1/16(日)、国立にて「くにたちコショコショ市」が開催・終了しました。お越しいただきましたお客様、ありがとうございました。こころより感謝致します。

今回、国立で初めての古本市。11時のオープンから1時間ぐらいで100名のお客様が来場。いい出足でした。それから4時までは寒さとの戦い。これほどまでに寒さに弱くなったのか。それを実感しました。

外が寒ければ、内は暖かというより和やか。

2月12日(土)、国立のカフェ「キャットフィッシュ」で、岡崎武志さんが拓郎を語り、拓郎そっくりの「よしだくたろう」さんが、拓郎のナンバーをガンガン歌うという「TAKURO NIGHT」が開催されます。

その宣伝を兼ねて、「よしだくたろう」さんが吉田拓郎さんの歌を何曲か歌ってくれました。岡崎さんの歌も聴くことができました。この予想外のイベントにお客様も店主の皆さんも大喜びでした。

これは忍耐に対しての天からの贈り物でしょうか。

また、どの古本市でも感じることは、売れているお店はいい本を出している! いい本を出しているから売れるのです。このことを理解し、品揃えし、販売すれば、売上が上がるはず。

しかし、この単純なことが難しい。いい本って、何?

帰りに、谷川書店、国立古書、ロジーナ茶房に立ち寄り、新宿に向かいました。途中書店で、念願の3冊を購入し、家に戻りました。


迷宮としての世界(上)――マニエリスム美術 (岩波文庫)        弓と竪琴 (岩波文庫)


尚、ゆず虎嘯さんの好意で「ふるほん ゆず虎嘯」の棚を借りることができました。3月末まで、今回出品の「本の本」が同店に並んでいます。お立ち寄りの際、ご覧下さい。
[注]営業時間は金〜日曜 19〜22時のみ。

最後に、ゆず虎嘯さんはじめ、事務局の皆様、そして店主の皆様、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。そう、会場の向かいの、列をつくるベーグル屋さん(名前? すみません)、差し入れのベーグル美味しかった!