今日は図書館へ
今日は陽射しは暖かかったのですが、空気は冷えていました。風が吹くと、寒さが沁みるといった感じです。真冬の寒さって、このくらいの普通で、いままで寒さが緩んでいたのです。
図書館も年末年始休暇を前に追い込みです。借りる私たちも休暇中の読書本を探しに?図書館に来ています。屋外で生活するには厳しい寒さなので、暖を取りに来ている人も増えています。
私は図書館に行って、窓口の人に予約の本を取りに来たことを伝えました。窓口の人は上のフロアに連絡をし、予約本を窓口まで下ろし貸し出してくれました。
今まで予約して取りに行かず、流してしまった本も多々ありました。今年は例年に比べて多かったように思います。それだけ忙しかったということか。時間は創るものというのに。
しかし、今年の年末年始は読書三昧の日々を過ごそうと思っています。それにはなによりも本です。これが図書館へ予約した本の一覧です。最新刊も含まれており充実したラインナップになっているのではと自己満足しています。
- 鶴見俊輔 『言い残しておくこと』 作品社
- 内田樹 『昭和のエートス』 basilico
- 四方田犬彦『人、中年に到る』 白水社
- 山田勝仁 『寺山修司に愛された女優』 河出書房新社
- 津野海太郎『電子本をバカにするなかれ』 国書刊行会
- 桂川潤 『本は物である 装丁という仕事』 新曜社