東京本決定版

ブログめぐりをしていて、知らないことを知ることが多々あります。それがことであったり、もの(本)であったり、人であったりするわけです。*1

12/21のJUNK・・・というブログ名でしたが、それが変更になって、「・―」に・・・の記事から。

<『週刊ポスト』11月5日号「2011年を読み解く41冊」/坪内祐三「「東京」が歩んできた道」

※おそらく「週刊ポスト」の発行日が11月5日号になっていますが、これは1月5日号でしょう。

いろいろな東京本がありますが、<「東京」が歩んできた道>を知るための本としてはこの3冊がベストではないでしょうか。

もうひとり川本三郎さんにも同じ質問をしてみたいと思いました。そう、女性では森まゆみさんでしょうか。お二人はどんな3冊を挙げるのでしょう。

日和下駄 (講談社文芸文庫)     ずばり東京 (文春文庫 (127‐6))     私説東京繁昌記 (ちくま文庫)


*1:その出会いから接続/切断を繰り返し、その回路は時空を超えて拡張/収縮していきます。単にひとつの、あるいはひとりの点滅に過ぎない点。その点と点が線になり、線と線が面になり、前後上下左右強弱広狭深浅・・・。無意識の生成から、意識の躍動へ、そして強制の断線へと続きます。[K]