「みちくさ市」終了、感謝です。

今日は天候にも恵まれ、というより、暑い一日でした。「みちくさ市」は予定通り開催されましたが、陽射しが強く、開店準備をしているだけで、汗だくになってしまいました。

当店の出店場所はキク薬局前。すでに「嫌記箱」の塩山さんは準備万端、いつでもオープンできる状態でした。今回からダンボールを止め、折りたたみのできる箱を購入し、出店しました。急いで、売場づくりをし、本を陳列しました。

11時になると、いつものように、「みちくさ市」がなんとなく始まりました。午前はそれほど忙しくはなかったので、会場を一巡してきました。いつもの常連さんが数多く店を出していました。ひと通りご挨拶をし、店に戻りました。

当店にもいろいろな方々がお見えになり、とみきち屋さんの番頭さんにお越しいただき、ひとまず元気そうなので何よりでした。それから先日ブック・ダイバーでご一緒した石英書房さんにもご来店・ご購入いただきました。ありがとうございました。

今回の「みちくさ市」で当店にお越しいただいた皆様、お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。深く感謝致します。尚、お買い上げの本について、何かありましたら、何なりとご連絡下さい。

今回はブログを読んでいますというお客様とも話ができました。ブログのこと、本のことを話しました。こうしたことも、古本市ならではです。四谷さんのブログの情報を参考にしています、といわれると、やはり張り合いになります。

また、甘夏書店さんが放浪書房さんと一緒にお店を出していました。その甘夏さんがお越しになり、「向島 鳩の街 ふるほん日和」の話を聞きました。前回は行っていないのですが、今回は出かけてみようかと思っています。

今回は萩原魚雷さんと書肆紅屋さんのトークがあったり、その会場の小学校が第二会場であったり、いつも「みちくさ市」より盛り沢山の企画がありました。塩山さん曰く、お店が多すぎて、売上がよくない、とひと言。これには同感しました。

今回もまた魚雷さんにはお買い上げいただきました。ありがとうございました。初めのころより、少しふっくらした感じでした。お店があり、聞くことはできませんでしたが、書肆紅屋さんとのトークはどうだったのでしょうか。

そんなこんなで、あっという間に16:00になってしまいました。後半といっても、閉店間際に何人かの人がまとめ買いをしてくれ、どうにか助かりました。ま、終わったことは仕方がありません。

次回は10/9の「秋も一箱古本市」。塩山さんとはそこでの挽回を誓い、今回の「みちくさ市」は終了しました。お客様はもとより、事務局の皆様、商店街の皆様、いろいろお世話になり、ありがとうございました。