晶文社のこと

あれ以来、晶文社のことには触れていません。また、F・クラドック 『シャーロック・ホームズ家の料理読本 』 (晶文社)は例外として、晶文社の本も買っていません。今日ブログめぐりをしていると、めずらしい本を見つけました。

それは「daily-sumus」の「大きな顔」に掲載されていました。写真も載っていますので、ご覧下さい。

<『小野二郎の人と仕事 大きな顔』(晶文社、一九八六年八月二〇日二刷、ブックデザイン=平野甲賀)。小野二郎の追悼集。初版は一九八三年四月二〇。小野二郎の一周忌を前に非売品として刊行され、その後一九八六年の『小野二郎著作集』刊行の際に購読者にプレゼントされた。晶文社特集をやるからには必要と思いネットにて購入。晶文社という版元の思想基盤と創業の周辺がよく分かる一冊だった。>

この本は知りませんでした。林さんが言うように晶文社の特集をやるには晶文社小野二郎さん関わりは重要なポイントです。どの雑誌に掲載するのでしょうか。