泪橋古書展のこと

初の泪橋古書展が7月3日(金)〜4日(土) 東部古書会館で開催されました。岡崎武志さんの「okatakeの日記」はじめ、「漁書日誌ver.β」や「はほへほ旅日記・書物日誌」などがこの古書展を取り上げていました。

特に「漁書日誌ver.β」には東部古書会館の写真が掲載されています。西部古書会館をひとまわり小さくしたくらいの大きさでしょうか。少し古色蒼然とした感もありますが、らしいといえばらしいとも言えます。

皆さんの購入状況はというと、掘出し物が山ほどというわけにはいきませんが、それなりの収穫があったようです。古本の掘出し物というとそれぞれの好みがかなりちがうので、単純に比較することはできません。

さて、この泪橋古書展は次回もあるのでしょうか。今回は行けませんでしたので、次回はぜひ行ってみたいと思います。