古本屋めぐり
今日は古本の日なので古本屋めぐりをしました。十分古本屋めぐりをするのにどのくらいの時間があればいいのでしょう。古本屋さんの数も場所の関係してきますが、一番いいのはまったく時間に関係なく廻ることでしょう。
とはいえ、今日はそういう時間もなく、いつものコースを巡回してきました。[本日の購入本]は次の通り。また文庫ばかりになってしまいました。
- 小林信彦 『おかしな男 渥美清』(新潮文庫)
- 築波 昭 『津山三十人殺し』(新潮文庫)
- 鷲田清一 『夢のもつれ』(角川ソフィア文庫)
- 戸板康二 『新々ちょっといい話』(文春文庫)
- 上野千鶴子『増補 <私>探しゲーム』(ちくま学芸文庫)
この中の鷲田さんの角川ソフィア文庫ですが、いつから角川文庫とは別になったのでしょう。最近角川文庫を購入していないので、この点が? 文庫も関心のある文庫とそうでない文庫にはっきり分かれてきました。
また古本屋めぐりで必ずちくま文庫とちくま学芸文庫探しをしています。これも均一からということで棚や箱を見ますが、いいものが見つかりません。見つける機会がないということは売れているということ。
こう文庫ばかりが増えていくと、「四谷書房」も「四谷文庫」に変更しなければならなくなってきます。秋の一箱はやはり「四谷文庫」でエントリーをしましょうか。