今週の古本屋めぐり
今週の古本屋めぐりが一日ずれてしまいました。今日夕方いつものコースを一巡しました。今年から古本市で四谷文庫を出品しているせいか、単行本よりも文庫が気になりました。
古本屋めぐりでは文庫→単行本→新書という順に棚を見ています。雑誌まで幅を拡げると、置く場所がなくなるので、雑誌は対象外。特定の人を除いて、海外作家も同様です。
こうした制限をしないと、限りなく本が増え、本が積みあがるばかり。春の一箱古本市で一緒に出店したモンガ堂さんはトランクルームを借りていると言っていました。
日々あれだけの本を買うと、自宅以外に置く場所が必要になります。当然といえば当然。トランクルームが自宅の近くにあればいいのですが、離れていると、すぐ自分の本を見れないのがネックです。
[本日の購入本]
- 安西徹雄 『仕事場のシェークスピア』 (ちくま学芸文庫)
- 佐野真一 『日本のゴミ』 (ちくま文庫)
- 藤原和博・宮台真司 『[よのなかのルール]』(ちくま文庫)
- 神吉拓郎 『たたずまいの研究』 (中公文庫)
- 谷川俊太郎・訳 和田誠・絵 『マザー・グース 1-4 』 (講談社文庫)
やはり文庫が中心になってしまいました。ちくま文庫が中心ですが、『マザー・グース』全4巻が購入できたことが収穫でしょうか。最近刺激的な発見がないので、古本屋めぐりのルートを変えてみようかと思っています。