一箱古本市1日目終了
昨日一箱古本市の1日目が終了しました。今日が2日目(11時〜16時)です。天気もどうやら持ちそうです。今日までやります。不忍ブックストリートの一箱古本市！ ぜひ皆様お誘い合わせの上お越し下さい。
今回連続出場回数が7回になりました。毎年春と秋に参加しています。どうにか今年も出店できてよかったと思っています。これがいつの間にか我が家の年中行事になってしまいました。
前置きに長くなりましたが、昨日特別養護老人ホーム谷中にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。一箱には納まり切らない本を持参し見づらかったこと、深くお詫び致します。また一箱の中から、当店の本をご購入の皆様、本当にありがとうございます。
今回は新しい試みとして、文庫に力を入れました。4月のブック･ダイバーの古本市でも「四谷文庫」として出品しました。予想外売れ行きでしたので、今回のメイン商品としました。
やはり文庫がよく売れました。持参した冊数にもよるのでしょうが、新書はあまり出ませんでした。お客様の関心というと、文庫・単行本・新書という順でしょうか。
本の価格は1・2・3・5の価格でしたが、売れ筋は2-3の価格帯になるのでしょうか。いい本は５以上の価格もありましたが、他店もそのくらいか？ 他の会場も廻りましたが、いい本は高い、当たり前なのですが。
年々参加すると、一箱の箱が小さい気がします。今回はがっちりしたカートを購入し、二箱持って行ったせいもあるでしょう。その中から一箱に詰め変えましたが、どうも窮屈でした。
やはり商品を厳選するか、一箱を二箱（あるいは箱のサイズを拡大する）にしてもらうか。いずれの方法しかありません。常連さんは多くの商品を見せたいでしょうし、お客様も見たいでしょうから、箱のサイズを検討してもらいたいと思います。
あとは場所が分かりづらいということを感じました。来ていただいたお客様からもそういう声を聞きました。また私が他の会場を廻ったときにもそう感じました。スムーズに会場廻りをするためにはもっと詳しい地図が必要だと思います。
とにかく、初日は終了しました。同じ会場でしたモンガ堂さんはじめ皆様、特別養護老人ホーム谷中の皆様、南陀楼さんはじめスタッフの方々、本当にありがとうございました。
当店にお越しの皆様、岡崎さんはじめ、退屈男さん、古本Tさん、ダイバーHさん、NEGIさん、よしのさん、黒岩さん、とみきち屋ご夫妻、晶文社さんなど多数ご来店いただき、心より感謝します。これからも当店をよろしくお願い致します。
[本日の購入本]
