本の話をしよう

ようやく仕事も終わり、ひと段落。週末は久しぶりに休みです。さあ思い切って本でも読みましょうか。そんなことを考えながら、ブログを見ていると、もう5月の新刊案内が掲載されていました。

まずは「daily-sumus」の紹介のこの1冊。

  • 岩佐東一郎『書痴半代記』(ウェッジ文庫)
    <本書は堀口大學の高弟でもあった著者の自伝であり、愛書狂としての書物随筆であり、古書を介した交遊録でもある。>

また「東川端参丁目の備忘録」から。

  • 坪内祐三『ストリートワイズ』 (講談社文庫)
    今年2月に『考える人』(新潮文庫)が出版されたばかりですが、この本も文庫化されました。読者にとっては喜ばしいことです。

そして同ブログ5月の新刊から。

中公文庫のシブさがいい。また黒岩比佐子さんの本が初の文庫化。まだ読んでいないので、読んでみたい1冊です。


テレビの青春        ストリートワイズ (講談社文庫)