ブックファースト新宿店オープン

昨日は仕事で遅くなり、久しぶりに疲労困憊、そのままブログも見ず寝てしまいました。今月も慌ただしく過ぎ、あっという間に年末です。

今日は自宅に帰り、ブログめぐりをすると、もう早速ブックファースト新宿店に行ってきた報告が「東川端参丁目の備忘録」に掲載されていました。このレポートはジュンク堂新宿店、池袋店などの他の書店と比べ、詳細に書かれていました。(詳しくは同ブログをご覧下さい)

これを読むと、店舗のイメージをつかむことができますが、実際には行ってみないと、「1つの書店の中にありながらまるで7つの専門書店を歩き回っているかのような」実態はつかめないでしょう。

そこで週末見学に行ってきます。

書店はこれからも巨大化の一途を辿るのでしょうか。大型書店はショッピングモールのように一巡の愉しみはありますが、もっと適度な書店というものがあってもいいのではないかと思います。

その適度さを考えると、まず東京堂書店が挙げられます。本好きのための、適度な広さ、品揃えの充実、本選びの確かさ、その程よさがいい。そうした書店が増えてもいいと思いますが、逆に中・小書店がなくなりつつあります。

厳しい現実!

そうであれば、東京堂書店の研究をしてもいいように思います。それを研究することによって、新しい書店のスタイルを考える契機になると思います。もっと現実は厳しいよといわれそうですが。