白金台の｢ブ｣はいいかも

「一角獣の頭蓋骨」の「白金台の｢ブ｣は評判どおりいい本があるかもね」で、白金台の｢ブ｣を取り上げていました。この新しい｢ブ｣は9月末にオープンしましたが、｢ブ｣と白金台の組み合わせは意外な感じがしました。

行ってみると、ブックカフェも併設しており、オシャレな外観でした。でもあの｢ブ」の表示はどうも周囲の環境とはミスマッチのような気がします。店内に入ると、場所柄を考慮していか、新刊書店のような品揃えでした。

均一本は1階でなく、地下にあります。初めての人にはその場所が少し分かりづらいかもしれません。文庫･新書は105円なのですが、単行本が200円。最近この200円本の｢ブ｣が増えています。

その品揃えは、オープンして間もないこともあり、並みの中型店よりいいと思います。「一角獣の頭蓋骨」のブログに関連して、ブログで書くと、また行く人が増えかもしれませんが、一見の価値ありといったところ。

｢ブ」も全国展開するなかで、いろいろな店舗を新設してます。白金台という環境のなかで、こうしたブックカフェ+「ブ」が成功するかどうか。しばらく様子を見なければわかりません。