『中央公論』の「古本生活入門」

「空想書店 書肆紅屋」の9/10「『中央公論』古本特集を読んでみた」を読みました。中央公論が古本特集を、とまず驚きました。古本も総合雑誌の特集になるほど注目度が増しているのか。『中央公論』が団塊の世代の雑誌だとすれば、この特集も納得します。

beniyaさんによりますと、次の執筆者が書いていると言います。これがまた古本通の方々ばかり。

しかし、その表紙を見ますと「古本生活入門」と「誰が医と地方を殺したのか」とあります。このテーマが違いすぎて、違和感を感じます。これも総合雑誌であればこその組み合わせです。総合雑誌、もうすでにメディアとしての役割を終えたように思うのですが。

とはいえ、この『中央公論』を書店で見てみたいと思います。

中央公論 2007年 10月号 [雑誌]