「ふるぽん秘境めぐり」始まる

ようやく雨上がり、晴れました。何日ぶりか。今日から四九発駆会「ふるぽん秘境めぐり」が神保町「BOOK DIVER(探求者)」にて始まりました。今回は初回ダイバーのブログにも掲載されていますが、次の8つの古本屋さんが出品しています。

<友情出演>

  • 退屈文庫
  • 甘夏書店

今日まだ少し肌寒い中、「BOOK DIVER(探求者)」に立ち寄りました。各お店が所狭しと軒を並べ、本・本・本、本の森。いざ、「ふるぽん秘境めぐり」へ。各店の棚を見ると、各店それぞれ特色があります。

例えば、古書麗文堂書店は本に関する本と取り揃えていました。かつて「一箱古本市」で、当店が企画した「本の本」と同じテーマでしたので、同店の棚をじっくり見せてもらいました。なるほど、と納得するばかり。いい本が並んでいます。

また店には今回の仕掛け人退屈男さんがいて、本の話やこれからの古本市の話をしました。今年の退屈男さんの動きには目を見張るものがあります。この古本市に出品し、「一箱古本市」「外市」にも出品するといいます。凄いバイタリティです。

同古本市から次の本を購入。雨が降らないよう願いつつ帰りました。

[追記]
四九発駆会「ふるぽん秘境めぐり」のPOPには次のように書きました。本好きの皆さん、神保町「BOOK DIVER(探求者)」にお立ち寄り下さい。

「ワンコイン悦楽本」 単行本500円 新書100円
竹信悦夫『ワンコイン悦楽堂』(情報センター出版局)という本があります。
このサブタイトルは「ミネルヴァの梟は百円本の森に降り立つ」でした。
ミネルヴァの梟は百円だけでなく、五百円本の森にも降り立ちます。
さあ、本の森へ。「ふるぽん秘境めぐり」へ。