内田樹さんのブログを読みながら
今週もいつものように始まったとタイトルで書きました。日常はいつものように流れていきます。ひょっとしたら、何の変化もなく、ただわずかな振幅があるばかり。変化しないことがいいのでなく、実は退屈なのかもしれません。
007.04.09 夜霧よ今夜もアリゲーター
これは内田樹さんのブログのタイトルです。そのブログのなかにこんなことが書かれていました。
関川さんはぼくの同世代の中で、20代でメディアにデビューした数少ない中の一人である(いちばん早いのは矢作俊彦)。
いしかわじゅんのマンガにキャラクターとして出てくる数少ない知識人のひとりである(まんがの中では「セキノビッチ」)。
ぼくは50代で物書き仕事をはじめた人間なので、関川さんとはキャリアに30年の差がある。
これほどの差があったとは知りませんでした。また内田さんが物を書き始めたのが50代とは。こういうことを知るもブログの愉しみのひとつです。と書いて、思考停止に陥りました。目覚めたら、朝になっていました。
やはり、朝の来ない夜はない?を実感しました。