新刊あれこれ

「悪漢と密偵」を読んでいて、坪内さんの新刊を発見。坪内さん*1 『考える人』を出版し、その次はこれ。やはり注目か。

『本日記』　坪内祐三　本の雑誌社　10/19　1,680円

さらに新刊で、要チェックなのが、「知ったかぶり週報」に載っていた9/15発行の『グーグル・アマゾン化する社会』森 健(光文社)です。

さらにブログを巡回していると「三月記」でも、この本を「なかなか面白い本」としていました。これは読むべしです。
『グーグル・アマゾン化する社会』　森 健　光文社　9/15　735円

また、「文壇高円寺」の荻原魚雷さん*2 が少し古い本で、鮎川信夫のエッセイ集『一人のオフィス　単独者の思想』（思潮社）を紹介しています。私はこれをＳで購入しました。今は古本として買うしかありません。

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*1:先日、神田神保町の東京堂書店　ふくろう店に行きました。坪内さんの棚の前で、本を入れている人がいました。それが坪内さんとわかるまでそれほど時間を要しませんでした。それは普通の人のうしろ姿でした。

*2:荻原魚雷さんの文章はいつの間にか読んでしまう、そんな不思議さをもっています。