こちらでも、大丈夫か

昨日はelieliさんが「朝日新書」について「大丈夫か」でしたが、今日は「東川端参丁目の備忘録」の東川端さんが創刊された講談社の月刊「キング」について「大丈夫か」なのです。

私の昨日書店で、この雑誌を見ましたが、?なので、この雑誌については、東川端さんのブログを読んでもらえばいいと思います。それにしても、この雑誌、どうなんでしょう。

好みは人それぞれですから、「キング」をいいと思う人もいれば、そうでない人もいます。これだけ顧客が個客化してきますと、本当にターゲットを絞り、その嗜好に合った内容と半歩先を行く企画を提供することがいかに難しいか、ですね。

今、商品開発の成功はセンミツ(1000にひとつ)からマンミツ(10000にひとつ)へともいわれています。そうした現状で、各社しのぎを削るわけですから、雑誌業界もきびしいのです。立読みから買ってもらうまでが。