脚注という方法
はてなのブログでは脚注*1が設定できます。エキサイトでも「Web読書手帖」のブログをやっていますが、エキサイトにはリンクなどの基本機能はありますが、この脚注*2がありません。
ご承知の通り、プロバイダーのブログの編集機能*3は基本的に同じで、細かな機能が違います。どこまでユーザーの立場で融通がきくかどうかということ。カズタマイズの程度の問題ともいえます。
今回はこの脚注について考えました。ブログは文章と画像(動画も含む)で構成されます。ブログの脚注はどうしても必要なものではありません。無くても、文章が読め、画像が見れれば問題ありません。
しかし、この脚注があるから、こだわりの箇所やキーワードについて補足説明ができます。はてなの場合には、この脚注の*1をクリックすると、その説明にジャンプするので、その脚注の内容を即読むことができます。
この脚注は同一ページ内の一種のリンクですから、リンクを貼ることもできます。が、実際は脚注のなかに脚注は設定できませんので、一次リンクのみとなります。
それでも、脚注がないよりあったほうはいい。これを使うと、広がりと奥行きのあるブログやかなり奇想天外なブログを作ることが可能になるのではないか、そう思います。
これからはこの脚注という方法を使って、いろいろなことを試みてみたいと思います。何かもっとちがった脚注の使い方があるような気がしますが、どうでしょう。いい脚注の方法があったら、お知らせ下さい。
▼四谷書房のサイトは http://yotsuya-shobo.com/ こちらから。