荻窪、高円寺、高田馬場めぐり

今日は荻窪、高円寺、高田馬場に行ってきました。高円寺の西部古書会館では「杉並書友会」が、馬場のBIGBOXでは古書感謝市が開催されていました。
西部古書会館も15人ぐらいで、ちょうど程よく、ゆったりと見ることが出来ました。またBIGBOXは土曜の午後、待ち合わせなどで大変混雑をしていました。古本を見ている人はそれほど多くなく、ざわざわしていました。
久しぶりの古書展、古本市でしたので、10冊以上購入してしまいました。以下、今回購入した本です。

例えば、矢崎泰久さんの『編集後記』は以前から気になっていた本ですが、値段が折り合わず未購入でした。今回は自分の想定価格よりも安く、本の状態もよかったので、購入しました。最近この「本の状態」をしきりと気にするようになりました。
また、征木高司『狂書目録』はすでに「Web読書手帖」でも書いていますが、ずっと探していた本で、この4月に入手しました。そのことを同ブログの「「忘れられた宝石」を探して」に書きました。しかし、見つかる時は簡単に見つかる!ものです。
と、書き始めたら切りがありませんので、これくらいにします。