2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

金曜日の古本屋めぐり

一週間のうち、水曜日と土曜日か日曜日のいずれかの2日を古本の日と決め、古本屋めぐりをしています。何らかに事情でできない場合は自分で工夫して、T、W、Sの3コースをいずれかを巡回しています。今週水曜日は用事があり、古本屋めぐりが出来なかった代わり…

ブログ記事の書きかた

いつものように、夜ブログめぐりをするのが、ひとつの日課になっています。そして、その夜か、その翌朝ブログ記事を書くことにしています。いつものようにを展開すると、次の通りとなります。1. アンテナに登録してある更新記事を読む。2. 関心のある記事を…

海文堂書店日記から

8/10の「海文堂書店日記」で、面白そうな本を紹介していました。 江弘毅『「うまいもん屋」からの大阪論 』 NHK出版新書 780円+税 ご承知の通り、江弘毅さんは元『ミーツ・リージョナル』編集長で、現在は編集集団「140B」責任者だそうです。この編集集…

頑張れ!吉祥寺 BOOKSルーエ

「空犬通信」8/10の記事を読んでいると、「ルーエに再び試練が?!……ブックオフ吉祥寺駅北口店、本日ルーエすぐそばにオープン」の記事がありました。8/9にオープンしたブックオフ吉祥寺駅北口店は、吉祥寺北口から徒歩3分、しかも売場が1.5倍にアップしたそ…

今週の古本市

今週の古本市は次の2ヵ所で開催されます。そごう柏店の「夏の古本市」は今回はじめて。行きたい気持ちはありますが、あまりに遠いので、そこでどうしようかということになります。すでにこの古本市に行った人はいないのだろうか。この古本市の記事を探すと、…

NewYorkの夏

いつもNYの最新情報を掲載している「ニューヨークの遊び方」ですが、今回はNY最長の歩行者天国イベント、Summer Streets 2011を紹介してます。 今年もやってきましたニューヨークのサマー・ストリート(Summer Streets)。毎夏恒例のニューヨーク最長の歩行…

8月〜9月の新刊から

「悪漢と密偵」の8/8(月) 「本やタウン:文庫近刊情報より」で、8月〜9月の新刊を紹介していました。そのなかから、気になる2冊を紹介します。 内田繁 『戦後日本デザイン史』 みすず書房 8/中 3,360円 荻原魚雷 『本と怠け者』 ちくま文庫 9/7 998円 内田繁…

廣済堂よみものWeb

「廣済堂よみものWeb」をご存知でしょうか。何といっても、福田和也さんの「村上春樹2011」と坪内祐三さんの「男系図」の二大連載が売りです。その他にも宮田珠己さんの「日本全国津々うりゃうりゃ」、関裕二さんの 「教科書に載らない古代史」等が掲載され…

本日のTV番組から

本日は猛暑日。あまりに暑いので、クーラーをつけ、テレビを観ていました。今日観たテレビで、よかったのは高校野球。帝京×花巻東。点を取られたら、追いつき、また取られたら追いつき、の総力戦を戦いました。最後、花巻東に守備妨害がなかったら、という「…

長野県古本屋事情

最近長野県の古本屋さんがネットで取り上げられてます。まず「つん堂@tundowの日記」では長野市の古本屋事情を紹介しています。さらに、一箱古本市開催の動きもありと伝えています。また、「古本屋ツアー・イン・ジャパン」の8/7の記事の最後に【信越の最新…

秋も一箱古本市2011

「秋も一箱古本市 / 青秋部 東奔西走の記」の8/7ブログ記事「秋も一箱古本市2011」今年もやります!と書いてありました。■秋も一箱古本市20112011年10月8日(土) 11:00〜16:00(終了時刻は予定)雨天の場合は9日(日)に順延尚、応募要項などの詳細については、…

ヨコハマトリエンナーレ2011

今日、今年4回目になる「ヨコハマトリエンナーレ2011」がオープンしました。本日8月6日(土)から11月6日(土)までの3ヶ月にわたり、横浜美術館と日本郵船海岸通倉庫を中心に現代アートの国際展が開催されます。今回は「OUR MAGIC HOUR−世界はどこまで知ること…

「ブック&A」に行く

行こうか行くまいか。少し躊躇したのですが、30度を超える暑さのなか、高円寺に行ってきました。そこまで辿りつくまでに、汗だく。タオルを持っていったのですが、汗が流れ落ちていました。会場はこの暑さのせいか、混んではいませんでした。ゆっくり見れた…

あいおい古本まつり vol.2

先日「つん堂@tundowの日記」で「あいおい古本まつり vol.2」が8/27(土)〜8/28(日)にかけて相生の里で開催されることを知りました。そのHPを探しましたが、? でした。それもそのはずです。当初の「あいおいブックラボ公式ブログ」としてアンテナに登録…

高峰秀子さんの本

先日池袋で斎藤明美『高峰秀子の流儀』(新潮社)を購入したのは、その前に斎藤さんの『高峰秀子の捨てられない荷物』(文春文庫)を読んだからです。高峰秀子さんの本というと、まず高峰さんの書いた『わたしの渡世日記』が有名ですが、この斎藤さんの『高…

ブログめぐりから

今日はブログめぐりをして、気になる記事がありましたので、それについて書きます。いきなり涼しい夏が続いています。晴れ、曇り、そして突然の雨。天候不順はいまに始まったことではありません。それにしても、自然はめまぐるしいほどに変化し、人間の事情…

リブロ池袋本店「夏の古本まつり」

リブロ池袋本店「夏の古本まつり」が7/30(土)から8/4(木)までリブロ池袋本店にて開催されています。水曜日は古本の日なので、帰りに立ち寄りました。久しぶりなので、会場の別館2階がわからずうろうろしました。仕方なく、総合案内の方に聞き、どううにか辿…

管啓次郎さんのブログから

管啓次郎さんのブログ「Mon pays natal」の8/2(火)記事は2つあり、どちらも考えさせられる内容でした。「中上健次さん、お誕生日おめでとうございます 」ではこう書いています。 8月2日というと20世紀日本の最高の小説家の誕生日。中上健次。生きていた…

新潮社の『波』が通巻500号

ブログめぐりをして、8/1の「海文堂書店日記」を読みました。日記に最後に次のように書いてありました。 新潮社の『波』が通巻500号。1967年創刊。表紙に創刊号が写っている。北杜夫、大江健三郎、小林秀雄、円地文子、野間宏、江藤淳、の名が見える。…

幅允孝さんの雑文集『幅書店の88冊』

「スゴ本」のDainさんは幅允孝さん( BACH )の次の言葉を紹介しています。 なくとも僕にとっては、本を読むこと自体が目的ではない。その読書が、どう自らの日々に作用し、いかに面白可笑しく毎日を過ごせるかの方が重要だと思っている。言い換えると、本よ…