2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は机と棚の整理を

今日は一日フリーなので、机周りを整理しました。いままでは忙しく、そこまで時間もなく、気も回らす、何もしていませんでした。そのままの状態がすっと続いていました。知らぬ間に、机がどんどん狭くなっていました。この際と思い、不要の本や雑誌をひとま…

8月11日の購入本

8/7「迂路探険」でも取り上げていましたが、草森紳一さんの『本の読み方 墓場の書斎に閉じこもる』(河出書房新社)が出ます。「迂路探険」の注釈では、この本の表紙の写真の少女は草森さんの愛娘のEさんだろうといいます。また8/4のブログで山口昌男さんの『…

大谷晃一さんの「大阪学」

大谷晃一さんというと「大阪学」です。この「大阪学」の本はロングセラーで、すでに次の5冊が出版されています。ここから都市学シリーズ*1が始まりました。現在はこのすべてを新潮文庫で読むことができます。 『大阪学』 『続・大阪学』 『大阪学 世相編』 『…

大人の読書計画 2009夏

ブログめぐりをしようと思い、アンテナをクリックしていくと、はてなのページが見れない?「申し訳ございません、ただいま大変混み合っております」のメッセージが表示されていました。不測の事態は突然起こるものです。それでも当ブログは見れますし、書き…

晶文社本からちくま文庫へ

水曜日は古本の日なので、今日はいつもとはちがう古本屋さんに立ち寄りました。所変われば品変わる。やはり品揃えがちがいます。いつものコースばかりにこだわらず、どんどん新しい古本屋さんを見て歩くこと。新しい所には新しい発見があります。こんなに安…

8-9月の新刊

「悪漢と密偵」を見ていると、もう8-9月の新刊が紹介されていました。新刊の中から、気になる本を何冊かメモしておきます。 山口昌男『学問の春〈知と遊び〉の10講義』(平凡社) 8/11 798円 小林信彦『黒澤明という時代』(文藝春秋) 9/上 1,400円 柴田宵曲『…

祝 「空想書店 書肆紅屋」ブログ開始2周年

8/2の「空想書店 書肆紅屋」のブログを読んでいると、<8月がブログ開始2周年。雑誌と同じようにリニューアルようなものですが、大幅にイメージを変えるのはあまり縁起が良くないか、と変更してから思い当りました。それはさておき、3年目に突入です。>…

荒川洋治さんの文庫二冊

今日は予定通り、荒川洋治さんの一冊目の文庫『ボクのマンスリー・ショック』(新潮文庫)と『ラブシーンの言葉』(新潮文庫)を2冊読了しました。前者は1983年発行で、後者は2005年発行のもので、この間には20年以上の年月があります。後者の文章の方には荒川さ…

新刊文庫と「ちくま」の表紙

天気が何とも不順。曇り、雨、晴れ、曇り、雨。そんな中、新宿に買い物に出かけました。DVDを返却し、雑品を購入し、最後に書店へ行きました。そこで新刊文庫を2冊買いました。 鹿島茂 『文学的パリガイド』 (中公文庫) 荒川洋治 『ラブシーンの言葉』 (新潮…

「不」をなくすために

8月が始まりました。あっという間の8ヶ月。今年もあと4ヶ月しかありません。振り返ってみると、何がどうこうしたというより、どうにかこうにか生き延びているというのが実情です。政治も経済も社会もすべてが不信・不況・不安です。こうした状況の中で、それ…

東京の古本市予定表

待ちに待っていた古本市の予定表が出来ました。この予定表を作ったのはモンガ堂さん。そのサイト名は「nisiogikubo2009 @ ウィキ」です。今年の3月までは「東京古本市予定表2009」で毎月の関東圏での古本市をチェックすることができました。しかし、4月以降…